統合開発環境である Visual Studio を導入し、 続いて Blazor を開発するための設定を行います。 本記事での最後の解説として、Blazor Server のサンプルアプリを作成します。
Visual Studio には、Community、Professional、Enterprise の3つのエディションがあります。
Community は無償、ProfessionalとEnterprise は有償です。
Community と Professional で使用できる機能に大きな違いはありません。
Community は5人以下での開発、及び売上が年間100万USドル以下の場合に利用することができます。
Visual Studio のエディションは Community を使用します。
Visual Studio のエディションは Community を使用します。
Blazor Server アプリの作成には 2 種類の作成方法があります。(2024.10.16 時点)
一つは、[新しいプロジェクトの作成] の時に、[Blazor Web App] を選択し、その中で [Blazor Server] を選択して作成する方法。
もう一つは、[新しいプロジェクトの作成] の時に、[Blazor Server] を選択して作成する方法です。
しかし、『 [新しいプロジェクトの作成] の時に、[Blazor Server] を選択して作成する方法 』では、フレームワークに [.NET 6.0] しか選択できません。
よって本記事では、フレームワークに [.NET 8.0] を選択できる、『 [Blazor Web App] からBlazor Server アプリを作成する方法 』を記載します。
主に2種類の開き方があります。