クレジットカード会社より、身に覚えのない AMAZON からの 5,900 円請求が来た・・・。
それはきっとあなたの知らないうちに、あなたが AMAZONプライム会員になってしまっているためです。
これは無料で翌日お届けをクリックした際に、そのクリック動作がプライム会員登録であった、など誤ったクリックを誘導する AMAZON の手口であり、
こういった誤クリックを誘って契約させる悪質な手口をダークパターンと言います。
だまされたのは私だけでなく、昨年から既にアメリカで問題になっていたようです。
私はインターネット上でのクレジットカード購入を信用できないため、どうしてもクレジットカードでネット購入しないといけないときはプリペイド型クレジットカードを利用しています。
たとえネット上でクレジットカード情報が盗まれたとしても、残高不足で引き落としできないようにさせるためです。
そして AMAZON で購入した覚えが無い日に、5,900 円とこれまた何の値段かわからない請求メールが届きました。
しかしながら残高不足で引き落としできなかった、とのことで一安心。
クレジットカード会社に問い合わせてみたところ、カスタマーサポートさんは「AMAZON 5,900 円」でピンと来たらしく、プライム会員登録されていないか確認を促されました。
そして、AMAZON のマイページを確認したところ、プライム会員になっていました・・・。
と、前置きが長くなりましたが、ここから下では解約手順を解説します。
ここでの解説に使用する環境ですが、スマホのウェブブラウザから AMAZON にログインして操作を行っています。
以上でやっと、やっと Amazonプライム会員の解約が完了しました。
上の画像の通り、スマホ画面を下にスクロールさせて解約手続きをわかりづらくさせ、
解約のためのボタン上の文字も「会員資格の終了」「一時停止」「解約」と似たような言葉でユーザーを惑わせ、
さらになんと最終的な解約にたどり着くまで6 回もボタンクリックを行わなければなりませんでした。