公開:2025-01-09 更新:--
SQL Server の Windows Update インストールエラー (0x80070643) の解消
概要
原因
Sql Server 2022 のインスタンスが2個存在していた。
- MSSQLSERVER
- MSSQLSERVER01
MSSQLSERVER01 でログオン中であるが、MSSQLSERVER01 は停止中であった。
このとき稼働中であったのは、ログオンしていない MSSQLSERVER であった。
このため、Sql Server の Windows Uodate エラーが発生した。
解決方法
MSSQLSERVER01 は不要なインスタンスであったため、MSSQLSERVER01 のみ削除する。
(管理者権限のある MSSQLSERVER でログオンしなおしても解決できますが、私の場合、MSSQLSERVER01 は不要なため削除の方向で解決を試みます。)
- コントロールパネルを開いてください。
- コントロールパネル画面の右上にある [表示方法] の [カテゴリ] をクリックしてください。
続いて [小さいアイコン] をクリックしてください。これで [すべてのコントロールパネル項目] を開くことができます。
- [プログラムと機能] をクリックしてください。これで [プログラムのアンインストールまたは変更] を開くことができます。
- [Microsoft Sql Server] を選択して右クリックし、[アンインストールと変更] をクリックしてください。
- [削除] をクリックしてください。
- 不要な方のインスタンスをクリックしてください。
- [データベースサービスエンジン] にチェックを入れてください。
続いて [次へ] をクリックしてください。
- [削除] をクリックしてください。
確認
SQL Server 2022 RTM GDR のセキュリティ更新プログラム (KB5046861)がインストールできるか最終確認を行います。
- [再試行] をクリックしてください。
- 正常にインストールが完了したことを確認できました。
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