公開:2025-02-14   更新:--

ローカル環境から VirtualBox 内の Windows Server へリモートデスクトップ接続する

はじめに

前提条件としてすでに、VirtualBox と Windows Server をインストールしてある状態です。

目次

VirtualBox に構築した Windows Server にログインする

  1. 「Oracle VM VirtualBox マネージャー」の画面にて「起動」をクリックしてください。
  2. 仮想サーバーが起動します。
  3. 「入力」タブをクリックしてください。
  4. 「キーボード」を選択してください。
  5. 「送信 Ctrl-Alt-Del」をクリックしてください。
  6. 「仮想マシンの作成」の題目で作成したパスワードを入力してください。
  7. 「→」をクリックしてください。
  8. これは、Windows Server へログイン完了後の画面です。

仮想サーバーにてリモートデスクトップ接続の設定を行う

  1. 仮想サーバーにて、コントロールパネルを開いてください。
  2. 「システムとセキュリティ」をクリックしてください。
  3. 「システム」 項目の「リモートアクセスの許可」をクリックしてください。
  4. 「システムのプロパティ」画面が開いたら「このコンピューターへの接続を許可する」にチェックを入れ、その直下の推奨項目にもチェックを入れてください。
    その後「OK」をクリックしてください。

仮想サーバーの IPアドレスをメモする

  1. 仮想サーバーにて、検索窓に「cmd」と入力して、コマンドプロンプトを開いてください。
  2. コマンドプロンプトに「ipconfig」と入力し、Enterキーを押してください。
    出力された IPv4アドレスをメモしておいてください。

ローカルPCから VirtualBox 内の Windows Server へリモートデスクトップ接続する

  1. ローカルPCにて、検索窓に「rdp」と入力して、リモートデスクトップ接続アプリを開いてください。
    リモートデスクトップアプリはスタート画面やタスクバーにピン留めしておくと、後で使いやすいでしょう。
  2. 仮想サーバーの IPv4アドレスを入力してください。
    その後「オプションの表示」をクリックしてください。
  3. 「ユーザー名」に「Administrator」を入力してください。
    「資格情報を保存できるようにする」にチェックを入れてください。
    その後「接続」をクリックしてください。
  4. Windows Server をインストール時に「Administrator」のパスワードを設定しました。
    そのパスワードを入力してください。
    「このアカウントを記憶する」にチェックを入れてください。
    その後「OK」をクリックしてください。
  5. 「このコンピューターへの接続について今後確認しない」にチェックを入れてください。
    その後「はい」をクリックしてください。
  6. リモートデスクトップ接続が完了しました。
    なお、リモートデスクトップ接続を切る場合は、画面右上の「✕」をクリックします。

仮想サーバーをシャットダウンする

※仮想環境を終了するのは、あくまで個人のPCで個人一人のみで利用する場合に限られます。

  1. リモートデスクトップ画面でスタートボタンのマークをクリックしてください。
  2. リモートデスクトップ画面で電源ボタンのマークをクリックしてください。
  3. リモートデスクトップ画面で「シャットダウン」をクリックしてください。
  4. リモートデスクトップ画面で任意のシャットダウンする理由を選択し、「続行」をクリックしてください。
  5. 「OK」をクリックしてリモートデスクトップを終了してください。
  6. リモートデスクトップ接続画面の右上の「✕」をクリックしてください。
  7. 「VirtualBox マネージャー」画面の右上の「✕」をクリックしてください。


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